「レベルソ・トゥールビヨン」へのオマージュとなる最新作

「レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン」は、1993年に発表したジャガールクルトコピー時計初の腕時計型トゥールビヨンであり、長方形ケースと成形ムーブメントを採用した最初の時計となる「レベルソ・トゥールビヨン」へのオマージュとして製作された。気品ある18Kピンクゴールドをケース素材に採用し、表面となるサンレイブラッシュ仕上げのシルバー文字盤には、圧倒的な存在感を放つトゥールビヨンをはじめ、ファセット加工を施したアワーインデックスやドーフィン針、レールウェイ ミニッツトラックなどの特徴的なディテールを贅沢に採用。

裏面は、部分的なスケルトン加工とサンレイブラッシュ仕上げを組み合わせたブラック文字盤を用いており、質感の豊かなクルー・ド・パリのギヨシェ仕上げが施されたゴールドブリッジと相まって、本機ならではの上質なコントラストを演出している。このギヨシェ彫りは熟練の職人が100年前に開発された手動旋盤を使い、232本の溝を6本ずつ刻み込む精密な作業によるものとなる。